点から線、そして面へ(理科社会の覚え方)

投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:266


投稿日時:2020年1月15日7:52

最終閲覧日時:2025年11月26日11:48


みやうち塾 こだなか塾



理科・社会の覚え方に関してもう一度まとめておきます。 


特に、3年生は1年生から全ての範囲を覚える必要があります。


これは簡単なことではないですが、入試までの短期間でも、まだまだ覚えられると思います。


完成させることは難しいですが、点数が低い人はそれだけ伸びしろがあるということです。


試験本番まで、少しでも点数を上げられるように対策していきましょう。


理科社会の覚え方のコツは、


点から線、そして面を作る

ということです。


3年生の皆さん、これからの流れをもう一度まとめておきます。


模試が悪かった人も悩んでいる時間はありません。


最後まであと1点にこだわって勉強していきましょう。


① 基本事項を覚える


一問一答、フォレスタ、教科書等を利用して、とにかく基本事項を覚える。
字を書く必要はないので、とにかく頭に入れることを重視する。
チェックテストで満点を取れることが目標。
理科の場合は実験、地理は地図、歴史は年表(覚えるべき年号のみ)も覚える。


→ 点を作る




② 問題演習で、知識を活用


問題を解いていく中で、覚えた知識をどういう場面で使うのかを理解していく。問題にはある一定のパターンがあるので、理解し定着させる。
全国高校入試問題正解(2週間前までに終わらせる)
2週間前からEXCEED Z、極める神奈川、県トレを最終確認
間違えた問題はノートにまとめる。
この時、教科書等を利用して周辺知識も確認する。


全国高校入試問題正解を解くときは、点数、正答率のいずれかを計算しておく。点数が伸びているか確認。


→ 知識を線にする




③ 何も見ないで、各単元の試験範囲を説明できるようにする。


電気、植物など単元を指定するので、その指定された単元の概要を説明できるようになる。
2月からスタートします。


→ 知識を面にする




人事を尽くして天命を待つ。最後1か月、まだまだここから。

最後の最後までやれることをやって入試に挑みましょう。