投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:190
投稿日時:2019年10月1日11:48
最終閲覧日時:2025年11月26日17:39
昨日も22:00まで、3年生は頑張っていました。
その中で叱られた3年生。
なぜ怒られたのかよく考えてほしいと思います。
確かに、悪いことをしたわけではない。
友達と楽しそうに勉強することは悪ではない。
でも、それは塾に来てやるべきことなのか、よく考えてほしい。
なんのために塾に来ているのか。
3年生の場合は、志望校に合格するため。
これが大きいと思う。
もちろん、勉強をする意味がそれだけとは思わないし、
点数さえ取れればそれでいいとは全く思わない。
でも、入試の結果発表のときに落ちてしまったことをよく考えてほしい。
自分の名前だけない。
そして、行きたい高校へは行けずに私立高校へ。
学校では友達に、どこの高校いくのか聞かれてうつむいてしまう。
これって、めちゃくちゃつらいと思う。
みやうち塾の卒業生は、2年間で32名。
そのうち、志望校に出願したけど合格できなかった生徒が2人。
1月ギリギリで志望校を下げた子が、3人。
全員が志望校に行けるわけではない。
落ちてしまったときの悔しさは、当人でない僕でさえ相当なもの。
あんまり人生で味わいたくない挫折感。
今年は絶対に全員受からせる。
それは思っているけれど、100%とはいえない。
それはよくわかっているはず。
学校の先輩でも、落ちてしまった人はけっこういると思う。
その厳しい戦いに挑むのに、今の姿勢でいいのか。
よく考えてみてほしい。
それが僕が怒った理由。
勝負のときは確実に近づいているし、
こうしてるときもライバルは勉強頑張っている。
それに勝つためには、なりふりかまってる場合じゃない。
やることはもう見えているはず。
受かる力は十分にある。
でも、昨日の勉強を続けていたら受からない。
そう感じた。
今日からの取り組みに期待してます。