入試問題分析

投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:573


投稿日時:2021年2月16日2:44

最終閲覧日時:2025年11月15日23:24


みやうち塾 こだなか塾 ハイファイブ



  
三年生の皆さん、テストお疲れさまでした。



試験問題ざっとですが解き終わりましたので、簡単な講評をさせていただきます。





英語




並み




英作文の問題を見てちょっと難しくなったかな、と思いましたが、全体は普通。





英作文の問題は疑問詞のhow manyが主語になる問題。




これは書きにくかったと思います。




しかし、文法、語彙は書きやすかったのではないでしょうか。



長文も普通くらい。



平均は55点と予想します。





みやうち塾生も英語は得点源。


今のところ80点越えは4割。


難しくても英語はたかがしれてます。


1,2年生はとにかく英語を仕上げることを一番の目標にしていきます。


この方針は来年も変わりません。

数学



やや難



問3の問題がボリュームがあったなと感じます。




時間的にちょっと厳しかったなと。



また、関数の大問の3番は、台形の面積を出して三角形の面積を引いていき、面積が半分になるように点Fを設定すると求まります。(他の方法もあると思います。)



Fのx座標をtと置いて、BDの式を求めて代入し、さらに三平方を使って高さを求める、という計算ごり押しで一応解けますが、


池畠が解いて7分かかりました。



池畠は計算は衰えまくっていますが、それでも中学生にはもっと時間がかかると思うので、時間的に厳しかったと思います。




空間図形の3番も、展開図をイメージするのが難しい問題。





こういう発想力のいる問題は、日ごろから図形の図を書く練習をしていないと解けなかったでしょう。


来年の2年生は図を描くこと。




この練習を早くから積みましょう。







国語



例年並み




古文は少し難しくなった印象。



代わりに、評論は読みやすかったのでは。



インターネットの普及に伴い情報の信頼性が下がってきている。さらにネットの情報からは断片的な知識しか得られないから、知識が構造化しない、ということが書かれてます。





この題材は最近では定番の内容ですし、同じような題材を取り組んだことがある人も多かったでしょう。



何より、みやうち塾生は、金曜日の読解でやったの覚えてますか、、、?



(匿名性の話、覚えててくれているはず!(笑))



これで古文が難しくなったのが打ち消されて、全体的には普通だと思います。


平均65くらい、、?





理科



やや難





まずお詫びがあります。





昨日の計算問題の予想、盛大に外しました。


やはり、やまを張っても意味がない、ということです。


とにかく、全範囲完璧にやるしか高得点は無理、ということが証明されました。


(しかし、来年もテスト前日の2時間程度は狙います。次こそ当てます)


内容としては、1,2年範囲の問題が多かった印象。

特に、植物が大問で出るのは珍しいです。




(1年生の皆さん。何度も言うように、もう勝負は始まってますよ?)






社会



超易化








めちゃくちゃ簡単になりました。



100点の子も結構いると思います。




みやうち、こだなかの現在の平均点が8割超えてます。




この社会のせいで、平均点が大きく押し上げられる可能性があります。














合計点予想。







いずれ答えは出るので予想しても何の意味もないですが、理科、数学の難化を社会が精算。




全体平均は去年より10点上がって298点くらい、と予想します。





合格者平均に関しては、神奈川大手塾が出すので、それを参考にしてみましょう。



何はともあれ、3年生お疲れさまでした。




明日からは面接頑張っていこう!


あともうひと頑張りです!