今後の神奈川県の英語の問題がどうなるのか

投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:219


投稿日時:2024年1月28日12:53

最終閲覧日時:2025年7月4日22:18


こだなか塾






今年の大学受験の共通テストは英語はかなり難化したといわれています。


しかし、よくよく分析すると、問題自体が難化したというより、問題が長くなった、というのが正解です。


語数にすると4900語、と言われています。


(言われている、というのは僕は数えていないからです。ただ、情報の発信源から間違いないでしょう。)


ちなみに、

東大 4000語
慶應経済 2500
京大 1800


とかなので、実は共通テストが一番分量が多いのです。



で、この共通テストの神奈川県の高校生の平均点は、全国で2番目に高い、ということはご存じでしょうか?



これには根拠があると考えています。


それは、神奈川の公立高校の受験は、共通テストに似ている、ということです。


神奈川の英語・国語は日本一長いですし、


数学もかなり分量が多いです。


そもそもの処理スピードがないと、すべて終わることすらできない問題量です。


また、特色検査。


この特色検査は、数1Aにめちゃくちゃ似てます。



で、何が言いたいか、ということですが、



神奈川の高校受験の問題は共通テストをかなり意識していると思います。




共通テストを簡単にしたのが神奈川の高校入試の問題です。


となると、


今年の英語は長くなる可能性、全然あり得ますよ。



いつもより全然時間がない、みたいになると思います。




だから、普段問題を解くときは、


ちょっと制限時間は短め。


最後はこれを意識していきましょう。



そして、1,2年生は、そもそも長い文章を読ませる県なので、


早い段階で精読を終わらせ、


実践練習を積む。


この重要性に気づいてください。