勉強ができるようになるために

投稿者:池畠 悠(こだなか) 所属塾:こだなか塾 閲覧数:212


投稿日時:2021年7月21日23:39

最終閲覧日時:2025年8月17日22:52


みやうち塾 こだなか塾



お世話になっております。






こだなか塾の山際です。















勉強ができるようになるには、何をする必要があると思いますか?











勉強量を増やすって答える方は多いと思います。







それも一理ありますが、







とにかく基礎を徹底することが1番大切です。







例えば、家を建てる現場を見たことがありますか?






家を建てる際には地盤をしっかり固める必要があります。







家の下の地盤は誰の目にも触れない部分です。







炎天下の中、地味な作業の繰り返しです。







しかし、工事の人はそこで手を抜きません。







なぜなら、そこが1番重要な部分だからです。







地盤が不安定なら、建てた家は崩れてしまいます。







地盤が安定しているなら、建てた家は崩れません。







地盤をしっかり固めるからこそ、大きな家が建つのです。











勉強も同じことになります。






基礎の部分が疎かになっていると、難しい問題は解けません。







しかし、基礎の部分ができていると、難しい問題でも繰り返すうちに解けるようになります。







基礎の繰り返しは地味な作業







やっていても楽しくありません。







しかし、家の例でも言ったように、1番重要な作業になります。







受験生はそんな時間がないと焦る気持ちも分かりますが、







急がば回れ







という言葉がある通り、







近道の勉強しても結局は壁にぶつかります。







一見、基礎の繰り返しは遠回りに見えますが、







実は1番の近道なのです。







勉強し始めた時は伸びが実感できないと思います。







しかし、気づいたらできるようになっている。







これが勉強なのです。







とにかくこの夏は基礎の繰り返し。







受験生は特にここが必要です。







基礎できずして応用はできません。







点数を伸ばすためにもまずは、目の前の基礎を徹底していきましょう!











山際






本日のランは所用によりお休みとなります。