【個別指導】計算スピードを2倍にする!

投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:280


投稿日時:2022年3月10日15:38

最終閲覧日時:2026年3月14日18:11


みやうち塾 こだなか塾





こんにちは!
個別指導コース担当の藤原です。




昨日は、小学4年生(新5年生)の生徒の個別指導を行い、

指導が終わる頃には、彼女は圧倒的に計算スピード・正確性が向上しました。





取り組んだ内容は算数(80分)で、
小学生ですと苦戦する子も多い、帯分数・仮分数・分数の足し引きの単元です。
まずは、帯分数を仮分数に、仮分数を帯分数にする練習から。
意外とここを理解できていないまま進んでしまっている生徒は多いです。

分数の概念を正確に理解する必要があります。

分数の変換の方法、理由を伝えて、いざ問題に取り組むと、
最初の数問は正解できず、1問に何分もかかってしまうようなペースでした。

再度、分数の図を使いながら帯分数、仮分数の理解を確認。
(いつもピザに例えています。)


「わかった!」と言ってくれますが、表情を見るとまだ少し分からないところがある様子。
そのため一度、生徒自身に帯分数→仮分数の変換過程を説明してもらいました。

助けを借りながらも自分で説明できるようになったので、
もう一度解いてもらうと、ちゃんと正解することができていました。

自分の言葉で、学習内容を落とし込むのはかなり重要です。




続いて分数の足し算、引き算をやっていきました。(通分なし)

通分がない分数の計算なので、そのまま分子を計算するだけなのですが、
少しミスが目立ちます。(20問中→15問正解)

時間も、1問を解くのに何十秒もかかってしまっていました。

足し算、引き算をしている様子を見ると
ひたすらに考え込んで、1発で答えを出そうとしていました。

そして、引き算にミスが多い。

その中でも、2桁以上の計算の繰り下がりを上手く処理できていませんでした。


そこで、二桁の計算でしたが、筆算を書いて解いてもらうことにしました。

筆算だと、「目」で見ながら計算することができ、繰り下がりのイメージも掴みやすいからです。
「21−9」のようにシンプルな計算も間違えないように、筆算。
時間がかかりそうな気もしますが、正確性重視で、とにかく筆算。

その結果、数十秒かかっていた分数の足し引きも10秒前後で解くことができるように。
暗算で解いていた時よりも、2倍ほどのスピード、かつ正確性も向上していました。


有名な話ですが、
人の脳の情報処理の割合は味覚1%、触覚1.5%、嗅覚3.5%、聴覚7.0%、視覚83%と、
圧倒的に視覚で捉える情報が伝わりやすいです。
計算も、視覚情報で処理した方が、やりやすいはずです。


なんでこんな簡単な計算も筆算で?となってしまいそうなところですが、
スピードが出てくるまでは筆算で慣れていくのもアリかもしれません。(個人差はあると思います。)
私自身も計算する時、脳内の計算式の映像を「見て」暗算していることに気づきました。

脳内映像に慣れるまでは、書いて、実際に「見て」、計算してみてください。
合わなかったら、やめましょう。笑


以上のような指導内容です。


昨日は卒業式で、
「三月だなあ」と思っていたら、
実は今日は3月10日。3月の3分の1が終わります。
そして3月が終わると2022年の4分の1が終わるのです。

1秒1秒、時の流れを噛み締めつつ、充実した時間を過ごしていきたいですね。
本日もよろしくお願いいたします!



藤原