講師紹介コーナー 福島先生

投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:517


投稿日時:2019年9月8日22:59

最終閲覧日時:2025年11月26日18:49


みやうち塾 講師紹介 こだなか塾



講師紹介のコーナー。 


今日は福島先生について紹介します。


こだなかの生徒は知ってると思いますが、みやうちの生徒はわかりますか?


福島先生をイメージしてみてください。


そうです、たまに来るあの怖い先生です。(笑)


ちょっとネイマールに似てますよね(笑)


今回は福島先生の人柄と、なぜ講師をやっているのか。



そこをお伝えします。


ちなみに、下はこだなか塾のユーチューブです。




こだなか塾ユーチューブ






まず、僕が福島先生と出会ったのは、大学時代。



慶応の野球部の2年生だったときです。

入試が終わった後、体育会野球部に入る人は、3月9日から練習が始まります。


そこで1ヶ月間、「試用期間」のような期間を経て入部します。


この試用期間では、忍耐力やフィジカルの強さを見られます。


ここで、野球部にふさわしいかどうかをチェックされ、入部に至るという流れです。




このとき、僕が指導担当だったのが、福島先生です。


当時は英語や数学ではなく、


整備の仕方、先輩への声のかけ方、練習メニューの仕事分担についてわかりやすく教えていました。(笑)


そんな彼ですが、実はものすごい宿命を追って慶応野球部に入っています。







それは、家族全員慶応出身。







しかも、お父さんは慶応野球部のキャプテン。





現役時代、滑り止めと考えていた明治に落ちたそうですが、その時お父さんは







よし。これで来年慶応に受かるしかないな


と喜んでいたそうです。





そんな強烈な家庭で育った福島先生ですが、


彼自身は、自分の人生は失敗の連続だったと話しています。


中学受験、高校受験で慶応に落ち、(それでも名門の横須賀高校に受かってますが)





野球でもそんなに大きな成果を出せなかった。


大学時代も一軍にはいけずに、目標を達成できなかった。


(大学時代、腐ってしまっていた彼も僕は知ってます)


そんな中、唯一誇れる成功体験が大学受験だと話してくれました。





福島先生は一浪を経て慶応義塾大学理工学部に合格しています。


この浪人時代は自分の人生で最も頑張ったそうです。




では何をしたのか。





まず、自分が合格までにやるべきことを明確にする。


そして、それを365で割ります。


その割り出された1つ1つが、自分が今日やるべき課題。


彼はそれを毎日実行しました。


これがいかに大変かわかりますよね?


本当に毎日やるのはかなり難しい。


でもそれをやりきり、見事合格。


この受験の中で、彼は自分が賢くなっていくのを感じたそうです。


そして、その経験を伝えたいという思いがあり、現在も講師をやっています。




失敗だらけ、ダメなことの多かった自分が今頑張れているのはなぜか。




それは、彼の中で浪人時代頑張れたという思いがあるからだといいます。




そんな成功体験を味わってほしい。




特に、勉強はスポーツや音楽と比べれば比較的簡単にできるようになる。




そんなに才能がなくても、定期テストで点数を取るくらいはできる。


そんな思いが彼にはあります。




もともと福島先生は、数社の大手塾でアルバイトをしていました。


(慶応生の中では、大手のアルバイトはメジャーなバイトになってます)


それを知っていたので、私は彼にオファーを出しました。


「プロの講師を目指してみないか?」


その後、みやうち塾でアシスタントで入ってもらい、現在はこだなかの教務長を担当しています。


福島先生 の得意科目は理科、数学。


彼は理工学部ということもあり、理科に関してはかなり深く教えられます。


私は経済学部なので、数学は高校時代はⅡBまで、ⅢCと線形代数、微分積分は大学時代に勉強しました。


また、理科に関しては、アルバイト時代に身につけたスキルが大きいです。


ですので、理科の対策に関しては福島先生の動画はぜひみてほしいと思います。




(現在は数学が多いですが、理科も期待しています。)


福島先生には、勉強ができるようになる成功体験をしてほしい


という熱い思いがあるので、


適当に問題を解いていたり


しゃべっていたりするとかなりの頻度で怒られてしまいます。(笑)








ですが、彼の熱い思いをくんでくれたらいいと思っています。


みやうち塾でも教えに来たり、こだなかで授業(また入試対策講座をします)をするときには会うと思います。


理科のことはいろいろと聞いてみてください!