投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:317
投稿日時:2021年3月10日9:19
最終閲覧日時:2025年11月15日12:37
春休みは、定期テストもなく最もだらける時期。
逆に言えば、周りとの差を引き離すor追いつく大きなチャンス
ここで力をつけて、新年度を迎えてほしい。
そのために、何をやっていくのか書きます。
まずは、英語・国語の語彙力アップ。
この春休みに最もやってほしいのは、英語、国語。
語彙力は、テレビで言う画素のイメージ。
画素数が多ければ多いほどテレビの画像はきれいに映ります。
これと同じように、言葉を多く知っていれば知っているほど、文章を解像度高く「見る」ことができるのです。
文章の解像度を上げられれば、当然文章の見え方は変わってきます。
また、ここでいう言葉を知っている、というのは、その言葉の意味を説明できる状態であること。
何となくわかる、ではなく定義まで説明できることを目指します。
次は数学の先取り。
新年度はどの学年も数学の計算がテスト範囲になります。
新二年生は文字式、三年生は式の展開と因数分解。
この計算範囲は、前の学年の計算範囲の上位互換になっています。
つまり、先の範囲を勉強すれば、全学年の内容もわかるようになる、ということです。
ですので、数学は基本は先を目指します。
最後に、理科、社会の復習。
最近は、理科・社会の定期テストの試験範囲がかなり広くなっています。
そのため、試験前に勉強するだけだと、以前より高得点は難しくなってきました。
だから、全範囲の復習はまめに行います。
3月21日には全県模試もあります。
模試を利用しながら、前の範囲を復習します。
今週の土曜日はランキングテスト+全県模試の直し(前回のものです)も行うので、持ってきてください。(またご連絡します)