勉強するのが辛いときは

投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:310


投稿日時:2019年11月15日3:57

最終閲覧日時:2025年11月26日15:32


みやうち塾 こだなか塾



定期テスト対策。




なぜこんなに頑張っているのか。




疑問に思うこともあると思う。




正直、勉強することの意味は、中学時代はなかなか見えずらい。




スポーツができれば、みんなから賞賛される。




でも勉強はガチでやるとガリ勉とか言われて、なんでやらなくちゃいけないのか疑問に思うと思う。




実際、僕も中学校の時、勉強するのはちょっとダサいとか思ってた。




でも、勉強することは意味がある。




それを声を大にして伝えたい。









一つ目の理由は、考え抜く力。




これが身につくと思う。




何か問題に直面したときに継続して考える力。




これは絶対に重要な力。




二つ目は論理的思考力。




感覚だけでなく理性という武器を手に入れることで、世の中の見え方は大きく変わると思う。




「昆虫の体のつくりなんて勉強したところで一生使わないし。」




こう考えるのは二流。




むしろ大事なのは、一見どうでもいいように思える昆虫にも、それだけ奥深さがあることに気付ける深い知恵。




どうでもいいようなことにも、一貫したルールがあることに気付けるか。









そうはいっても、勉強以外でもこの力は身につくのではないかと思う人もいるともう。




それは間違いない。




部活でも、なんでも、本気でやったことから得られるものは大きい。




だから、勉強は意味があるけど、勉強しないとやっていけないとは全然思っていない。




ただし、勉強だけが大きく持つ3つ目のメリット。




これが、スポーツや芸術との違い。




皆さんが勉強に最も欲するものではないだろうか。









それは、人生の選択肢を広げること。




日本の人材登用システムでは、学力はかなり重視される。




そうすると、学力を使わないスポーツや芸術で人生を切り開かない限り、学力での評価から逃れるのは意外と難しい。




実際、勉強は得意で良かったと、随所で感じることがあった。




ところで、自分で得意というからには、どれくらいできるのか、きちんと伝える必要がある。




そこで、参考までに、中学時代の僕の成績を。




中学時代の成績




どうだろうか。




少なくとも、県でトップ高に合格する景色までは見せられる。




でも、塾長としてはまだまだ二流。




まだ、僕を超える成績の生徒に、みやうち塾では会ってない。




でも、みんななら絶対に超えられる。




才能は中学時代の僕より全然上。




足りないのはやる気と学習量。




たくさん勉強して辛いこともあったと思うけど、、




厳しさからしか本当の成長はない。




ここで才能をつぶさずに、高校ではばたいてほしい。




やりきった経験は必ず武器になる。




頑張れみやうち塾生!