結局beとdoの見極め

投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:170


投稿日時:2021年4月11日11:17

最終閲覧日時:2024年4月20日22:00


みやうち塾




ランキングテストをしながら。       


1、2年生の結果を見ていると気づくことがあります。


それは、英語の点数を決めるのは、結局beかdoの見極めだということ。



I am play soccer.


とか、



Are you study English?



とか、



be動詞とdo動詞(一般動詞)を区別する、ということができてません。



教えたときには、「わかった」と話してくれます。


でも、思います。










いや、絶対わかってない



わかるというのは、その問題の本質を抽象化し、類似の問題が出たときに、同じ問題だと気づいて解けるようになっている状態



を指します。



こんなことを話すと難しく思えてしまうかもしれませんが、要するに、



類題を解いてできるのかどうか


が判断基準です。


わかる、わからない、を聞いているのは、別にわかったかどうかを知りたい訳ではありません。




自分がわかっているかどうかがわかっているのか





を、確かめるためです。


回りくどい言い方になりましたが、わかっている、という状態をきちんと理解することが成績アップの第一関門です。






問題を解いてできているかどうか。



しかも、その解答に至るまでの論理が合っているかどうか。



ここにこだわっていきましょう。



ということで、英語に関してはもう一度基本から。


述語をみて動詞があるかどうかを見極めることがスタートです。



人間は思ったよりも忘れている、ということを忘れないでください。



繰り返し意識して、無意識になるまで練習あるのみ、です。