投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:173
投稿日時:2019年8月27日18:27
最終閲覧日時:2025年11月26日19:35
国語のチェックテストについて。
国語のテストは、大きく3つの力をテストします。
1つは、文節と文節のつながり。
教科書に出てくる文章の各文を、文節ごとに切り分けます。
例えば、「共成長説は、地球と月が初めから惑星と衛星として形成されたという説だ。」
という文があったとします。
(出典:月の起源)
この文を「地球と 初めから 惑星と という 形成された 衛星として 共成長説は 月が 説だ。」
と、並べ替えます。
これをきちんとした文にできるかをチェックします。
次に文レベルで並べ替えます。
最後に、段落を並べ替えます。
この3つの力、文節、文、段落のつながりを理解する力をつけていきます。
国語では主に文構造が分かっているかを重視しています。
文構造を意識している生徒は少ないと思いますが、だからこそ意識付けできれば差になると考えています。
(読める子は無意識のうちに文構造を読み取れていると考えています。無意識にできないのであれば、意識的に練習していきます。)
また、試験範囲の題材を読むことで、単純に文章の意味も理解することができます。
ということで、このテストを来週まで繰返します。
漢字、語句に加えて頑張っていきましょう。