全県模試78点UP【生徒インタビュー】

投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:288


投稿日時:2023年12月21日14:44

最終閲覧日時:2025年7月7日17:08


みやうち塾 こだなか塾



1ヶ月半で模試の点数が78点アップした中学3年生にインタビューしました。



これまでの取り組みで良かった点や今後の改善点について話していただきました。




全県模試の結果

前回(10月22日) → 今回(12月10日)


英語

57 → 74


数学

67 → 77


国語

80 → 74


理科

30 → 76


社会

43 → 54


合計
277 → 355




5科目で78点UP




模試の結果がかなり向上していますね。具体的に各科目についてお話いただけますか?


受験生: まず、英語についてですが、以前は長文で時間がかかり、最後まで終わらないことが多かったです。しかし、今回は過去問を使って時間配分を意識的に行い、結果として時間内に解くことができました。ただ、文法問題で点数を落としてしまいました。次回は文法に特に力を入れて対策を進めようと考えています。



次に数学ですが、最後の大問でのミスが減少し、基本問題は順調に解けているようですね。


受験生: はい、関数と確率の対策が効いて、基本問題に安定感がでてきました。特に前回のような最後の最後での落ちが少なくなって、自信をつけています。




国語では時間の調整が難しかったようですが、漢字では満点を取得していますね。


受験生: そうですね。過去問を解く際に時間を短縮することで、前回と同様に良い結果が出ました。ただ、古文が課題でしたので、今後は古文対策に重点をおいて取り組んでいきます。




理科は前回に比べて大きな進歩が見られますね。具体的な対策はどのように進めたのでしょうか?

受験生: 確かに、理科はこれまで自信がなく、前回は30点代でした。今回は一問一答で暗記を確認し、入試対策問題を徹底的にこなし、苦手な分野は何度も演習して理解を深めました。その結果、点数が大きく伸びたと感じています。




最後に社会ですね。社会もこれまでと比べて点数が上がりましたね。


受験生: はい、歴史の流れはつかめるようになりましたが、まだまだ細かい知識が足りていません。次回は一問一答で確認し、地理の資料読み取り問題の演習も充実させて、社会でも7割越えるように頑張ります。






すごい成績の伸びですね。最後に、これからの目標や取り組みについて教えていただけますか?

受験生: ありがとうございます。これからも前回の反省点を踏まえ、特に文法や古文、社会の細かい知識に焦点を当てて取り組んでいきます。







全県模試・本番の入試は定期テストと違って、1問の配点が大きいです。

だから、30点くらいはすぐに上下する、という意味はわかってもらえたでしょうか?

特に、素点で300点台の生徒は上下が激しいと思います。

400点を超えてくるとだいたいどの単元も安定しているので毎回8割は取れる。
200点だいだとまだまだ解けない範囲が多いので点数はそんなに変わらない。

それに対して300点台は、できる問題が6割から7割なので、このできる6割が、得意な問題・単元かどうかで点数が上下しやすいです。

だから、

30点さくらいなら余裕で挽回できるのであきらめない。
30点ボーダーより高いくらいだと本番で抜かされることは普通にある。

これを忘れないで、油断せず頑張っていきましょう。