【個別指導】意味のないルールはないよ

投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:291


投稿日時:2022年3月9日15:42

最終閲覧日時:2026年3月14日18:07


みやうち塾 こだなか塾




こんにちは!
個別指導コース担当の藤原です。




昨日、小学5年生(新6年生)の生徒の個別指導を行いました。





「ルールを覚えても無駄。そのルールが誕生した背景を理解しよう。」


そういう場合があります。(全てではないです)
今回はそれを伝えていく指導になりました。


取り組んだ科目は数学(50分)、国語(30分)です。



まずは分数の計算から。
数週間前まで、苦手としていた分数の通分、足し引きですが、
10問を2分程度で解けるまでになりました。全く問題ありません。

そして前回までの内容。図形の線対象、点対象も確認問題を6問ほど出題。
作図、対応する点など全て正解できていました。

順調に進んできていたので、次の単元「文字の式」に入ってみました。今まで□や△で置いていたものを、アルファベット「x」「a」等に置き換えて計算式を立てる練習をします。

式を文字を使って立てることは、数問で慣れることができました。

ここから、
「x+3=5」などの場合に具体的なxを求める問題に挑戦。

しかし、「x÷4-2=10」のような式が複雑になってくるとどうしても正解率が下がってしまいます。

どう考えているかを聞いてみると、
「足し算の時、引き算をすればいい。引き算の時は、足し算すればいい。だけどこれはルールがわからない。」と話してくれました。

計算の法則を覚えようとしていました。

パターンで計算方法を覚えるのではなく、
「『x+3=5』から言えることは、xは3を足すと5になる数。つまり、5より小さい。どれくらい小さいかというと3小さい。だから、5から3を引く。」

この根拠を伝え、理解できるまで簡単な類題で演習。
最終的に、先ほどの躓いていた問題もスラスラと解けるようなりました。

また次回忘れないように確認から入りましょう。


最後に国語の読解問題に取り組みました。

小学生なので80分やっていると後半は段々と、集中力も切れてきそうになってしまいます。
ここで1問1問、しっかりと声をかけながら、思考の言語化チェック。
1問1問に対して考えていること(問題を解く方針、分からない点など)を言葉にしてもらいます。
もう一度脳を刺激し、目覚めさせてフル稼働させていきます!

読解は元々得意な生徒だったので、いつもの調子を取り戻すと、
ほとんどの問題を正解して終えることができました。



以上のような指導内容です。


ほとんどのルールには誕生した背景があります。
身の回りの生活でも、何か気になるルールがあったら、誕生した経緯を調べてみると面白い発見があるかもしれません。

今日もたくさん考えて、調べて、頑張っていきましょう!



藤原