迷っている暇があるならやるべし!

投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:232


投稿日時:2022年1月2日13:31

最終閲覧日時:2025年9月8日9:48


みやうち塾 こだなか塾





正月明けから、中3、高3生は頑張っています。


そして何より、正月から仕事をいただけること。



大変ありがたく思っております。


あと1か月、短いようですが実は結構時間はある、というのが個人的な思いです。



特に中学生は、学力・モチベーションにもムラがあるので、ここから大きく追い上げる生徒も毎年います。


もちろん、限られた時間の中で限界もありますが、


それでも、各教科もう10点くらい(合計50点)くらい伸ばすことは十分可能なことです。




もうだめだ


志望校は下げよう


どうせこの期間では変わらない





そんな風に考えている人がもしいるのであれば、この正月から、ぜひ頑張ってほしいと思います。



まだまだ1ヶ月。



まだまだ未来は変えられる。



最後の1ヶ月、とにかく最善手を打ち続けましょう。



受験は、ある意味スポーツ。


アスリートになったつもりで、時間を有効に使ってほしいです。



とはいえ。


時間は限られてはいるので、これは気を付けてほしいということを3つ書きます。


一つ目。


網羅的な勉強をすること。

網羅的、というのは、入試に必要なすべてを網羅する勉強ということ。


気を付けてほしいのは、全ての範囲を勉強しないといけない、というわけではありません。


勉強する内容は絞ってほしいのですが、

絞ってばかりの勉強だと、偏ってしまいます。

そこで、模試や過去問を利用して、試験全体を勉強しつつ、弱点を局所的に勉強する。

このバランスが重要です。


二つ目。


これは一つ目のところで触れましたが、局所的な勉強をすること。


忘れないようにまんべんなく勉強はするのですが、点数が伸びるのはできないことができるようになった時。


見つかった弱点を、徹底的に潰していきましょう。


この時、できなかった問題をできるようにするのはもちろんのこと、


類題を解いてより理解を深めます。

この時、新中問・Sirius・必修テキストといったいつも使っている問題集を利用して穴を埋めていきます。


(できなかったところをちゃんと見直す。これをやれている人は実は相当少ないと思います。解くだけでなく必ず直すことが重要です。)



三つ目は、時間を測ること。


特に、英・数・国は時間が重要です。


必ず時間を計測しながら解いていきます。


ここから、各教科もう10点。


私立志望の人は最低でももう20点(私立は1問の配点が大きいので、これくらい普通に上がります。)


頑張りましょう。