なぜ別館を出すのか

投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:244


投稿日時:2020年2月21日14:41

最終閲覧日時:2024年4月25日4:02


みやうち塾 こだなか塾



みやうち塾を始めてもうすぐ3年。 


この3年間、多くの失敗と成功を繰り返してきました。


学力を大きく伸ばすことができた生徒。


その一方で、伸びきれなかった生徒。


生徒の成長の様子を、誰よりも身近に見てきた自信はあります。


本気のスイッチが入る瞬間。


逆に、自分の可能性を諦めてしまう瞬間。


そして、期待に応えることができずに、やめてしまった生徒。


それら全てが、僕自身の中で鮮明な記憶として残っています。


この3年間の僕の頭の中を脳内メーカーで表すと


塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾熟塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾熟塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾塾


というレベルの塾馬鹿野郎になった自信はあります。(笑)


日本の20代で最も塾に精通している自信があります。


(このブログを読んで、「いや、俺の方がすごい」と言える人はぜひ連絡をください。笑)


その中で、自分自身の中で掴んだものがあります。


これは、みやうち塾の生徒が、毎日頑張って勉強して、勉強のコツを掴む感じ。


それに近いと思っています。


3年前は、まだまだ見えていなかった。


ものすごく自信はありましたが、でもまだまだだったということを、毎日頑張るみやうち塾の生徒から教えてもらいました。


そして、それを実現するため、この別館を出そうと決意しました。


社会人になって、学校と違うなと1番感じるのは、期限がないこと。


学校では、3年間 という期間があります。


最後卒業してしまうのは悲しい。


でも、3年という期間があるからこそ生まれる感動。


成長。





これも間違いなくあると思います。


それを、毎年卒業していく生徒の姿をみて感じています。


社会人になると、どうしてもこの感覚が弱くなる。


まるで、永遠に今の状態が続くかのように勘違いしてしまいますが、そんなことは絶対にないです。


3年前に僕がチャンスをもらったように、また下からは新しい世代がやってきます。


みやうち塾の卒業生が社会に出てくる日もそう遠くないでしょう。


そうなったとき、みやうち塾は今のままではいけないと思っています。


現状維持は間違いなく退化。


立ち止まった瞬間に、取り残されてしまう。


これまでの卒業生が残してくれた良さを守りながら、それをさらに進化させていくこと。


それが僕自身の役割だと感じています。


もちろん、みやうち塾を大きくしようとか、そんなことは思わないですよ。


むしろ、なるべく小さくとどめたい。


でも、その小さくとどめた中に、よりわくわくするような仕組みを入れていく。


入ってくれる生徒、保護者様が、未来への可能性を感じられる。


そういう場にしていきたいと思います。