真実はいつも一つ

投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:276


投稿日時:2022年9月24日0:22

最終閲覧日時:2025年7月4日9:55


みやうち塾 こだなか塾






入試において大事なこと。



いや、入試に限らずだいたいのことで成り立つと思いますが、











真実はいつも一つ!



ということ。





名探偵と同じことを書いてしまいましたが、







現状を冷静に分析して改善すること。






今の状況がどういう状況で、何を改善すればいいのか。



分かってるようで、意外と分かっていないことは多い。



特に、何を改善しするか、だけでなく、今の状況がどうなっているのか。



事実確認ができていないことが多い。




めちゃくちゃ頑張ったのに、いまいち伸びなかった。



仮に、こう感じている人がいたとしよう。


では、めちゃくちゃ頑張った、とはどういうことを指すのか。


実際何時間勉強したのか。


本当に休みなく勉強したのか。


座っているだけの時間はなかったか。


点数につながる苦手な科目を勉強していたのか。


その頑張りは、自分の志望する高校を目指す他の受験生と比べてどうなのか。






細かく見てみると、実は、自分の感情と「真実」が違うことに気づくはず。




事実を見る、というのは、実は難しくて、




結構な人が見落としてしまうこと。





でも、重要なのは、事実関係を明確にすること。







結局は、結果はプロセスが形になったもの。




適当にやっていて、学力が「伸びる」ということはない。




逆に、やるべきポイントを押さえているのに、足踏みしている、ということもない。





単に日ごろの過程が「出力」されるだけ。







本当に点数が伸びるプロセスを踏んでいるのか。




ごまかしなく、日ごろの過程を見るべし。




明日・明後日はいよいよ土日。



三年生は模試がありますが、毎回自己ベストを更新できるように。



そして、その次につながるように。




めちゃくちゃ頑張った二日間にしましょう。