【個別指導】式とグラフは繋がっている!
投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:276
投稿日時:2023年11月9日14:07
最終閲覧日時:2025年7月8日23:06
みやうち塾
こだなか塾
こんにちは。
個別指導コース担当の長谷川です。
文化祭も終わり、定期試験直前となりましたね。
みんな気が抜けがちになる後期中間試験こそ、
しっかり点数をとれるよう一緒にがんばりましょう!
中学1年生は10月から比例と反比例を学びはじめ、
いよいよ座標を使った数学に挑戦しています。
座標のグラフは
X軸とY軸を用意すれば
どんな場所に、どんな点や線を描いても
数字だけを使って表すことができてしまう優れもの。
2年生になっても、3年生になっても
座標のグラフは何度も出てきます。
だからこそ、初めて座標のグラフを学ぶ今のうちから
数字で表された「式」と
点や線で表された「グラフ」が
対応していることを理解しながら取り組んで欲しいと思っています。
先日の個別指導では、こんな問題に取り組みました。
yがxに比例するとき、次の問いに答えよ。
x=4のときy=-8である。x=6のときのyの値を求めよ。
これは、y=ax の式にxとyの値をそれぞれ代入してaを求めて…
という方法で解いていきます。
しかし実はこの問題、グラフを描くともっと簡単です。
(4,-8)に点をとり、原点を通る線を1本引く。
あとはx軸が6のとき、線がどの高さにあるかを見るだけです。
いままで計算で解いていた問題も、グラフを使えば視覚的に解けてしまいます。
「式」と「グラフ」がつながり合っていることを理解すれば、
どんなに難しそうに見える問題にも恐れず挑戦できそうです!