できない問題をできるようにするには、できる問題を何度もやること。
投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:313
投稿日時:2022年6月27日1:04
最終閲覧日時:2026年3月12日21:42
こだなか塾
できない問題をできるようにするには、できる問題を何度もやること。
早口言葉か!!!!
と突っ込みたくなるようなタイトルですが、(笑)
大真面目な話です。
今日の、難関数学の授業。
三年生は空間図形の解放「切断・展開・圧縮」を伝授しました。
(伝授といういい方は忍者みたいで笑えますが(笑)、伝授しているつもりです!!!)
入試で差がつくのは、暗記ではなく発想と着眼点、といつも話していますが、
では、どうすれば発想力が身につくのか。
これは非常に難しい問題です。
発想とは、直観と言い換えることもできると思います。
試験本番。
入試問題と対峙した時、
「あ、この問題は展開図を書けば行けるな!」
とどうして思えるのか。
解き方は覚えたとして、なぜその解き方で行けると気づけたのか。
この答えとしては、
「頭の中で自分の持っている解法の検証が何パターンも実行されて、(これはまるで、AIがビックデータの中から最適値を見つけるような思考です)検証の結果一つの答えにたどり着いた」
という、「直観とは無限回の検証論」を唱えています。(池畠の考えです。)
つまり、問題の解き方がわかる、というのは、
まず頭の中にその解法が存在するということが前提としてあって、
それらの解法のうちのどれかが「はまった」状態だと考えています。
(?????
と思った生徒の皆さんもいると思いますが、それが正しいですよ。
一発で意味が分かられてしまいましたら、僕が授業する意味はないので(笑))
何が言いたいかというと、入試で難問を解くためには
①解法の習得
②検証スピードを上げる練習
③答えとして導かれた解法を高速で実行する練習
この3つが必要ということです。
では、この時、どうすれば本番で検証を時間内にできるようになるのか、という問いが浮かぶと思います。
この答えが、今回のタイトル
「できない問題をできるようにするには、できる問題を何度もやること。」
これにつながってくるのです。
「難問は、簡単な解法のかけ合わせでできてる。」
この名言も以前お話ししましたが、(笑)
簡単な解法=できる問題 を何度もやっているからこそ、難問=できない問題 の中に組み込まれているできる問題=簡単な解法 に気づくことができるのです。
できる問題、今解ける問題を何度も繰り返し、自分の思考の一部になるまで刷り込むこと。
基本問題を深堀りし、まるで自分の頭の中でいつも話しかけている言葉のように使いこなすこと。
これこそ、複雑に見える難問から、簡単な解法を制限時間内に思いつく直観力につながると考えています。
できない問題をできるようにするには、できる問題を何度もやること。
早口言葉の要領で、自分の頭に刻み込んでください!(笑)