投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:290
投稿日時:2021年4月27日23:34
最終閲覧日時:2025年8月29日8:37
先日の現代文の授業で、面白い題材がありました。
何か新しい技術を身に着けるとき、時間をかけて習得することも大事。
しかし、それをより早く身に着けることができれば、残った時間を他の時間に使える。
こういった内容が書いてありました。
この文章を使って、いつも話していることを再度書かさせていただきますが、
「できるようになるなら、なるべく早くその状態にたどりつけ!」
というものです。
時間をかけて何かを身に着けることはとても大切です。
しかし、それをどれだけ早くやるか、というのも大切なことだと思います。
「そんなに生き急いでいると、人生大変だぞ」ということを言われたこともありますが、(笑)
でもやっぱり、技術の習得、に時間をかけすぎるのはもったいない、と思っています。
勉強はある意味、過去の歴史を学ぶこと。
自分一人でそれを身に着けるには、あまりにも時間がかかってしまいます。
だからこそ、「歴史」に頼って先例を活かせばいい。
しかし、あくまでも先例を学んでいるだけで、何かを作っている訳ではない、
だからこそ、早く身に着けて自分で使えるようになることが大事だと思っています。
少し、抽象的な話になってしまったので、具体的に言うと、
「みんなが3年かけてやることを、3ヶ月でやってしまおう。」
ということです。
クラスで周りより少し勉強ができる。
その程度で満足しないでください。
とにかく、圧倒的な学力をつけること。
みんなが中学レベルでやっているなら、高校レベルで考えてしまいましょう。
これができれば受験は余裕です。
今の立ち位置でくすぶっていないで、ぶっちぎってほしいです。
あと一ヶ月でどれだけできるようになるか、楽しみにしています。