志望校を選ぶ基準(3年生の質問に答えさせていただきます。)
投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:425
投稿日時:2022年7月15日1:18
最終閲覧日時:2026年3月12日11:58
みやうち塾
こだなか塾
三年生の皆さんは志望校を学校の先生にお伝えする時期。
そこで、志望校選びをどうすればいいのか。
動画をアップさせていただきました。
志望校の選び方
また、今回の動画は保護者様からのご質問にお答えさせていただいております。
「神奈川の入試の仕組みはどうなっているのか」
「私立・公立どちらにすればいいのか」
こちらのご質問にお答えさせていただきました。
また、公立高校の入試の仕組みに関して、資料をまとめております。
ぜひご覧ください。
入試制度について
神奈川県公立
2 月中旬に行われる一発勝負の試験で二段階選抜する。
【1 次選考】
「調査書(内申点)+学力検査+面接」(トップ校等は+特色検査)で合格者の 9 割を決定。
①調査書
2 年 9 教科×1(45 点満点)+3 年 9 教科×2(90 点満点)=135 点満点 ⇒ 100 点満点に換算
<例>
中 2:35 中 3:37 の場合
(35+37×2)÷135×100=80.7 ※学校によっては特定の科目を 2 倍するなど「重点化」アリ(川崎北など)
②学力検査
5 教科の得点を 100 点満点換算。 調査書同様、「重点化」アリ。
③面接(100 点満点)
学校によっては全員に同じ点数をつけたり、大きく差をつけたりするので、志望校の動向をチェック。傾向としては、市立高校は面接の点数差がつきやすいです。(新城、住吉は全員同じ)
上記の①、②、③を各校の比率によって 1000 点満点で評価
<例>
調査書 80 点 学力検査 75 点 面接 90 点 4:4:2 の場合(住吉―3:5:2)
80 点×4+75 点×4+90 点×2=800 点
【2 次選考】
1 次選考に漏れた中から、合格者の 1 割を決定。学力検査と面接のみで決定。配分は概ね7:3。
【面接シート】
面接時に事前資料として生徒が書いて提出。⇒書けない方は持ってきてください。。
志望理由、高校に入ってやりたい事、中学で頑張ったことなどを書く。
※部活動、委員会活動などは面接時の資料にはなりますが、評価の対象になりません。
(私立では内申の加点要素とする学校もあります。)
内申点の低い生徒には、私立単願に切り替えるように中学校の先生から連絡がある。先生方は立場上勝負させにくいことを理解。 中学校の先生は合否判定も辛いので、模試での得点力の見極めも重要です。(まずは8月25日の全県模試)
私立
推薦入試、一般入試(書類選考、単願、併願、オープン)があるが、ほとんどの生徒は単願か併願。
【単願(専願・単願確約)】
内申点などの出願資格(打診基準)を満たしていれば、ほぼ合格する。
中学校の先生に相談して決定。
【併願(併願確約)】
公立(あるいは他の国私立)を第一志望とする生徒が、いわゆるすべり止めとして合格を確保する制度。
単願同様に打診基準を満たしていれば、ほぼ合格する。中学校との話し合いで決定。
※「打診基準」は模試業者からもらえます。
※日東駒専の付属くらいのレベルまでは、内申点のみで合格可能。
※英検、数検、漢検の合格級などで加点制度あり。「説明会への参加」なども加点要素になる学校もあるので、学校ごとにチェックが必要。
※内申点などの基準が大幅に不足していても、毎回説明会に参加して個別面談を受けたり、中学校の先生に相談するなどして、単願ならねじ込んでもらえることもある。
進路指導のポイント
【できるだけ高い目標】
何故その学校なのかを必ず確認。部活などやりたいことのある生徒は良いが、「内申から見てここなら入れそうだから」という生徒は最後の追い込みが効かず、まさかの不合格もあり得ます。特に行きたいところが決まっていない場合は、できるだけ高い目標を持つように伝えます。志望を下げることはいつでもできると考えています。