数学の応用力
投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:225
投稿日時:2020年10月10日23:19
最終閲覧日時:2025年11月22日0:07
みやうち塾
こだなか塾
こんばんは!
こだなか塾、福島です。
本日は、高校生の授業中に感じたことを書いていこうと思います。
数学の設問の中で、(2)以降の問題って難しいですよね?
特にその設問の最後の問題は、かなり難易度が高いケースが多いですよね。
それは当たり前といえば当たり前なのですが、
それを解くためのコツを教えます。
それは、
解けたところを見ること!!!!
そうなんです。
これがヒントになっているケースが非常に多い。
難しい問題の作り方は、問題作成者側という観点で見ると
問題の解法が思いつかない出題にする
計算をとても煩雑なものにする
知らなそうなマイナーな知識問題を問う
この3択です。
この場合、知らない知識問題を問うのは愚問です。
この捻り方は問題作成者側は嫌がります。
また、計算力を見られる問題も稀にあります。
高校受験であれば、平面、空間図形などでは計算力を見るケースはしばしばあります。
しかし、これも上に同じで良問ではありません。
だからこそ、問題の解法を分かりにくくする場合が多いです。
そのかわり、ノーヒントで解くには難しすぎるケースがあるので、その設問の前半でヒントを散りばめます。
この、問題に流れる裏のストーリーまで読み取れたとき
怖いものはなくなります。
数学における応用力というのは、これだと思います。
(神奈川県の公立高校入試の数学の問題ではそこまで捻られた問題は本当に少ないです。そこを取る練習より、基礎問題を取ることに時間を使います。)
まずは、基礎の徹底。
そして、さらに上を目指して、応用力の養成。
この辺を意識して取り組んでみましょう。
それでは!
こだなか塾 福島