投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:315
投稿日時:2021年1月28日1:51
最終閲覧日時:2025年11月17日6:15
3年生の皆さんは出願を済ませ、本番が刻一刻と近づいてきています。
とはいえ、出願をどこにするか、まだ悩んでいる人もいるでしょう。
いつまで悩んでも構いません。
ギリギリまで考えてください。
倍率が出たあとも変えることができます。
出願変更は先生やお父さん・お母さんに迷惑をかけるからやめた方がいい。
そう思っている人もいるかもしれません。
しかし、そんなことは気にする必要はありません。
志望校をやっぱり上げたい、とか、
ギリギリまでやって行きたいところが変わったとか、
そういうのがあればまだ間に合います。
遠慮なく変更しましょう。
ちなみに、偉そうなことを言ってますが僕は何もする訳ではありません。
大変なのはお父さん・お母さん、そして先生方。
先生からすれば、「おい!ふざけるな」という話かもしれませんが(笑)
正直、学校の先生は本当に大変だと思います。
塾の先生は実際暇です。
池畠を見てください。
案外暇そうにしているはずです。(笑)
なので、困ったことがあるお母様、そして生徒の皆様は、遠慮なくご連絡ください。
もちろん、お父様も募集しております。(笑)
話を戻します。
先生は忙しいという話ですが、お願いしたら迷惑かもしれないと思うこともあるかもしれません。
それでも、自分の人生がかかった決断です。
絶対に言った方がいいです。
その時は先生、お父さんお母さんにしっかりと頭を下げてください。
そして、心からのお願いをしましょう。
本当に困っているとき、素直に頭を下げられるか。
これはとても大切だと思います。
その時は一切のプライドがあってはだめです。
心の底から、お願いをしましょう。
その気持ちは必ず伝わると思います。
先生も、そしてお父さんお母さんも、必ず動いてくれるはずです。
ところで、志望校に関してですが、みやうち塾はトップ校狙いの塾なので、割と高めに設定することが多いと思います。
もともとトップ校狙いの塾だったかというとそんなことはありません。
勉強量は多い塾だったとは思いますが、志望校にそこまでこだわりがあるわけではありません。
しかし、みやうち塾の皆さんは本当によく頑張ります。
そのおかげで、どんどん雰囲気が変わってきて、結果、今の1、2年生はトップ校にいく生徒が大半でしょう。
そして、今の3年生はちょうどその変化を作り出してくれた生徒達です。
毎朝、眠い中頑張って勉強してきた姿。
全然勉強してない、とか言いながら毎日頑張る姿。
ゲームはめっちゃやるけど、切り替えるとものすごく集中する姿。
暇さえあると絵を描いてしまうけど、実は誰よりも継続できる姿。
こっちが話しかけるのもはばかるくらい集中して、内申を10以上伸ばしてきた姿。
ここまでの姿を、昨日のことのように覚えています。
そして、その姿を見ているからこそ、思うのは、どこの高校に行っても君たちはやれる、ということ。
結局、どこの高校に行っても、それを正解にできるかどうかは自分次第だと思います。
ここまで力をつけてきたのは間違いなく君たちの頑張り。
誇りに思ってください。
そして、そういう底力を知っているからこそ、受ければ普通に受かると思っています。
だからそれを伝えているだけです。
あとは、大学という選択肢を考えている場合は、志望校は下げない方がいい。
これは間違いない事実。
それもあるので、合格率が80くらいはあるのに、危ないから下げた方がいい、とかは言いません。
しかし、最後にどこを受けるかは君たち次第。
僕らの仕事は、その行きたい高校に行くサポートをするところまで。
入試の原則として、偏差値の高い高校から低い高校に行くことは簡単ですが、逆は無理。
ということで、今後もみやうち塾は平均偏差値60。
みんなが最低新城に行くことを目指して運営していきます。
でも、どこに行くかは自由。
新城にいく力があるけど、部活があるから高津。
これももちろんオッケー。
(ただし理由は聞かせてもらうと思います。勝手に無理だと思いこんでしまうもったいない理由もあるので)
逆に合否が怪しい高校に志望を下げずに挑戦する。
これも問題なし。
(個人的には、こういうチャレンジャーがいてくれると嬉しいです。
今年はみんな身の丈にあった勝負なので、暇にしてますよ?)
そもそも、新城なんて眼中にない、という人も多くいるでしょう。
とにかく、最後は自分の頭で考えて、新しい人生を切り開いていってください。
さあ、あと3週間で、次の3年間を過ごす場所が決まります。
次の3年間でどんなことがあるのか。
それを決める大1番。
一番面白い時期ですよ?
いや、面白いとかふざけんなと思うかもしれませんが(笑)
勉強して自分の人生を切り開いていくのは、本当はめちゃくちゃ面白いこと。
わくわくしながら挑んでほしいです。
明日もまた勝負の1日。
頭フル回転でいきましょう!