嬉しい変化

投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:184


投稿日時:2019年8月21日15:00

最終閲覧日時:2025年11月26日20:06


みやうち塾



夏休みを通して、大きく成長したなと思う生徒を紹介させていただきます。


今回は3年生の男の子。


彼は夏休み前までは、いつもお母さんに行かせれてる感満載の様子でした。(笑)


何かあると理由をつけて休んだり、


できないことに対して特に何も感じていなかったり


このままではまずいなという状態が続いていました。

しかし、ときどき見せる本気の態度。


テストが近くなったときなど、要所では頑張ろうという姿勢を感じていました。


(ただし、それがいつもテストぎりぎりすぎるところはありましたが(笑))


しかし、夏休みになって本当に変わったと思います。


その理由としては、 本人がそもそも、志望校にいきたい、勉強がもっとできるようになりたいという気持ちを持っていたこと。


これが何よりの理由です。


それに本気で気づけていなかったなと、僕自身反省しています。

しかし、ある時少し厳しく叱りました。


ちょっとコトバがきつかったかなとも思いましたが、そこから本当に態度が変わりました。


決して僕が怒ったから変わったとかそういう事ではないですよ?


おそらく、他にも本人のみが知る理由があったのだと思います。


そういった様々な理由が関係して、彼は今本当によく頑張っています。


昨日の数学の授業でも、グループの他の2人を大きく引き離す正答率を誇っていました。


自分を変えることというのは本当に難しいことだと思います。

僕も同じミスを何度もしてしまうので偉そうなことは言えません。


しかし、だからこそ本当によく頑張っていると思っています。


あとはこれを続けていこう。


それが一番難しいけど、これまで部活を頑張ってきたんだからできるはず。


そして、ここまで協力いただいたお母様。


大変なこともあったと思いますが、本当にありがとうございました。


一度勢いが付けばあとは早いと思っています。


ここから頑張っていきます。


そして最後に。


これは私の反省。


彼はもともと、すごくやる気があったんだなと。


それを本当の意味では見極められていなかった。


能力を引き出せていなかったなと感じています。


なんのために塾にくるのか。


それは勉強ができるようになるため。


みんなそれが分かっていて、遊びたいけどそれを我慢して来てくれている。


だからこそ、点数を取って自信をつけてほしい。


そして、そのためには、勉強ができるようになるための空気を作っていくこと。


それを実現するためには、厳しさが必要だということ。


これが何よりも大切だと実感しています。


システムや教材や勉強法や、こういった技術も持ち論大事ですが、最後は人だということを忘れてはいけないと再認識しています。


あと二日。


やれることをやっていきましょう。


そして、夏期講習終わったら、


コピーしたプリントを一気に整理します。


(夏期講習中のプリントはとりあえず残してますが、かなり溜まってるので(笑))


これは僕の宿題ですね(笑)。


あと二日、忘れたプリントは持って帰ってください。