入試まであと4日
投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:247
投稿日時:2024年2月11日15:51
最終閲覧日時:2025年5月5日8:37
こだなか塾
入試も直前になって、もう今更やることなんてない、と思って手を抜く人がいます。
謎です。
もちろん、志望校を1ランク、2ランク下げれば普通にやれば大丈夫ですが、
ほとんどの生徒は実力校に出願しているはず。
そうなると、自分と同じくらいのレベルの生徒と競うので、
本番では数点で合否が変わってきます。
当たり前ですが、ボーダーから合格者平均点付近の生徒の人数が一番多いわけです。
そうなると1問当たるかどうかで、順位は10位とか20位変わってきます。
入試が終わった後、例えば431点で合格した生徒と、430点で不合格だった生徒がいたとしましょう。
この二人の実力・学力の差はありません。
何なら、たまたま問題の相性が悪かっただけで、落ちた生徒の方が実力があるという可能性はあります。
では、本番で何が二人の差を作りだしたのか。
それは、合格への執念でしょう。
ボーダー付近で数点を決めるのは、
直前で見た問題がたまたまでた、とか、
時間配分をうまくわけられたとか、
そういった細かい差です。
では、何がこの細かい差を作るのか。
これこそ、合格への執念の差です。
1問でもあてる。
この積み重ねが、本番で合否を分けます。
ボーダー付近の生徒こそ執念。
必ず合格点を超えられます。
最後までやり切りましょう。