コーチング理論

投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:379


投稿日時:2019年9月23日17:39

最終閲覧日時:2025年11月26日17:52


みやうち塾 教材紹介 こだなか塾





みやうち塾、こだなか塾では、7月から、社員、他塾塾長向けの研修を行っています。  


どんな研修を行っているのか、その中身ですが、  


コンサル育成プロジェクトと名付けています。


コンサルとは何なのか。





経営コンサルとか、ブライダルコンサルティングとか、



ちまたでコンサルという言葉が流行っていますが、


コンサルタントとは、「相談・提案する人」の意味。


ここは塾なので、勉強ができるようになるのを提案してくれる人ということです。


では、この研修では、コンサルになるためにどんなことを勉強しているのか、ということですが、カリキュラムは大きく2つあります。


まず1つ目は、コーチングスキル。


中学校とかにもコーチはいると思いますが、


コーチのもとの意味は、馬車。


馬車で馬を乗りこなすように、人の力を引き出す人のことです。



このコーチングスキルは、もともとは皆さんが感覚的につかんでいる力、コミュニケーション能力、


これを体系的に勉強できるようにしたものです。


アメリカで研究され、現在は日本でも普通に使われています。


しかし、教育では意外と使われていない。


そういう印象です。


しかし、いい先生は間違いなくこのコーチングスキルを使っている。


だったら、これを業界のスタンダードにしてしまえばいい。


ということで、このコーチング理論を勉強しています。


この開発に関して、現在もコーチとして活躍されている吉田忍さんと共同開発しています。


詳しくは、ググってみてください!


もう一つは、ティーチング。


これは、私池畠が開発しています。


自分の中で、教え方にある程度型があると思っています。


例えば、国語なら文構造、語彙力→概念力→要約力


英語であればフォニックス、文構造→チャンク読み


というように、みやうち塾での勉強の型を体系化したものです。


これを講師間で共有することにより、塾としてのサービスの質を上げることが目標です。


そして、この2つの能力、コーチングスキルとティーチングスキルを持った先生を、教育コンサルとして認定します。


みやうち塾、こだなか塾にはまだコンサルはいません。


現在、研修の第4回が終わったところです。


みやうち塾、こだなか塾の指導法について、また説明会は設けさせていただきます。


とりあえず、進捗報告していきます!