投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:232
投稿日時:2020年8月23日18:46
最終閲覧日時:2025年11月23日22:47
この2日間、本当に頑張った子は、9:00から21:00で取り組んでいます。
本当によく頑張っています。
しかし、全員がやりきれている訳ではないです。
この中で部活やクラブチームの練習で来れない人。
これは仕方ないです。
いろいろな考えがあると思いますが、僕自身は別に勉強にすべてを捧げろ、じゃないとトップ校は無理だ、とかは全然思わないです。
スポーツもしっかり頑張って、そして作り出した時間を最大出力で頑張りましょう。
簡単ではないですが、厳しい環境は必ず君を強くします。
もう1つ、全て参加できない理由。
それは、お家で勉強するから。
これに関しては正直疑問です。
それは、別に君のことを信頼していないからではないです。
そうではなくて、人間の意志は弱いと思っているから。
本当にやってますか?
スマフォ見てませんか?
ちょっと休憩して、今から勉強とかになってませんか?
意志の力は大事ですが、それより環境の力はもっと大事だと思っています。
勉強が続けられないのは、そもそもの前提が間違っているから。
自分自身の意志は強い。
この前提をまず疑った方がいいです。
偉そうに言ってますが、僕もめちゃくちゃ意志は弱いです。
でも、それを分かっているからこそ、起業した訳ですよ。
そうすれば嫌でも仕事しますからね。
勉強やりやすい環境で、なんてのがそもそもの間違いです。
ここだとやらされる、そういうところに自分を追い込まないといけません。
この記事は特に1年生に読んでほしい。
ずっと勉強している2、3年生の集中力。
そして、今も頑張っている同級生。
どうでしょうか。
今自分は頑張れてますか?
だたし、超勉祭に来なくても何も言わない人がいます。
それは、450点毎回超えてる生徒。
この場合はあんまり言ってません。
理由は、やらなくても取れるから。
これまでの積み重ねで十分に超えてしまう、そのレベルの人には定期テスト対策はあまり重視してません。
というより、定期テスト対策で塾が価値を出せるところは少ないです。
このレベルの人には基本的に入試対策、さらにその後を見越した深い理解で価値を出していきます。
時間ではなく難易度で負荷をかける。
単純なパターン認識ではなく、意味の深い理解で差をつける。
トップ校の戦いは、間違いなく、量ではないです。
量できるのは当たり前。
どこまでその質にこだわれるかで差がつきます。
しかし、まだ450点超えていない皆さん。
伸びしろの塊です。
やった分だけ伸びますよ。
このブログを読んで、ドキッとした人。
なんか悔しいと思った人。
その気持ちを、すぐに行動に繋げてください。
そして、450点取って、ギャフンと言わせてください。
まだあと半日あります。
やれることはまだまだあるはずです。