学校が絶対なのか

投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:295


投稿日時:2019年9月9日1:04

最終閲覧日時:2025年11月26日18:49


みやうち塾





今回は、学校が絶対なのか。


これについて考えてみたいと思います。

その前に前提として共有していただきたいのが、私は学校を否定とかはしていないということ。


学校の先生は本当に大変だと思うし、別に学校の授業がしょぼいとかそんなことは思ってません。


(そもそも役割の違いなので否定とかする必要もないと思ってます。)


しかし、学校での勉強が全てとは思っていないです。


生徒からすれば学校が世界。


だから学校で人間関係が壊れればほとんど人生が終わったと感じることもあると思うし、


学校の勉強、部活で活躍できなければ自分はもうダメだと思ってしまうと思います。


しかし、決してそんなことはない。


むしろ、学校はかなり特殊な環境。


中学時代によく、学校は社会での役割を学ぶ場と言われていました。


でも、それは違うことも多いと思ってます。


そもそも、家が近いからというのと学年が一緒だからという理由でとりあえず朝8時半には集まる。


そんなことまずないですからね。


別に目的を共有しているわけでもなく、何かやりたいことがあるわけでもなく、とりあえず学年が同じ生徒が集まる場所。


それが学校。


もちろんいいところもありますが、それだけの場でしかない。


今は中学校の生活が全てと思うはず。


でも、あと5年もすれば、人生において、ものすごく特殊な環境だったと気づくはず。


だからこそ、学校でうまくいかないことがあったり、揉め事があったとしても深く悩む必要はない。


(もちろん、悩むことは無駄では無いんですけどね)


ここに面白い記事があります。

パック旅行



学校が絶対的な場所。


この考えは今後はなくなっていくかもしれない。


(もうすでに、一部の生徒の中ではインスタやユーチューブが世界かもしれません)


むしろ学校は一つの選択肢。


こう変化していく可能性は十分にある。