模試の目的

投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:253


投稿日時:2021年5月8日23:27

最終閲覧日時:2025年5月12日13:10


こだなか塾





みやうち塾池畠です。



今回は、模試の目的に関してご説明させていただきます。




みやうち塾でも、こだなか塾でも、3年生の模試に関しては私が担当させていただいております。




次回の模試も、池畠が担当です。(日程は6月13日、修学旅行の後です。)




みやうち塾・こだなか塾ともに、模試に関しては全県模試を担当させていただいております。




この全県模試、運営しているのは伸学工房という会社です。



ホームページ



では、全県模試とはどんな模試なのか、説明させていただきます。




1、生徒数が最多



この全県模試、生徒数が最も多い12月には、何と20000人が受けます。



他にも、育伸模試、W模擬などありますが、人数は最多です。





ですので、神奈川県の公立高校を受ける場合は、この模試一択と思っています。




育伸の模試は、塾内模試としてアレンジできるのですが、あえてする必要はないと考えています。



(育伸模試を批判しているわけではありません。申し訳ございません。)




ただ、本番での合格率を予測する、という観点では、人数が多いに越したことはないので、全県模試を選ばないという選択肢は現状はないと考えています。





2、難易度は難しめ




はっきり言って、難しいと思います。




平均も230点代と、かなり低いです。




びっくりする点数を取ってくることもあると思います。





しかし、平均点が低いほうが、実力差をより正確に測ることができます。


(簡単すぎると、偏差値60くらいからみんな90点!とかになってしまい、正確な実力がわからなくなってしまいます。)



問題も、考えさせる問題が多く、実戦的です。



3、合格率の予想が適切


合格率が出ますが、かなり当たります。




これまでの卒業生を考えても、1月の模試、その後のWEB模試を含む判定は、かなり正確に合否を当てています。




(今の時期だと、あんまり関係ないです。しかし、現状の立ち位置はかなり正確に表しています。)



去年のように極端に易化すると外れることもありますが、本番の入試の難易度が安定していれば、2次選考のボーダーの点数を90%以上当ててきている、という実績もあります。





ということで、全県模試を実施させていただいておりますが、みやうち塾、こだなか塾では、直しまでやります。






これが結構大切と考えてまして、理由は2つあります。





1つは、今の段階の模試は、志望校との距離を測ることも大切ですが、実力をつけることも大切だと考えているからです。



1,2年の範囲まで復習する機会というのはあまりありません。


そこで、模試をしながら復習することが大切だと考えています。


やるだけで終わらず、復習までセットで力をつけていきます。

すぐに勉強すれば、頭にも入りますし、何より課題も分析しやすいです。



2、講師側が、生徒の力量をつかむため。


実はこれも大きな理由でして、生徒の生の答案、解いている様子、時間配分を分析することで、どこが課題なのか、より早く気付くことができます。



特に記述系の問題は、間違いの傾向もつかみやすいです。


ですので、ぜひとも塾でやりたい、ということで準会場受験になっております。


模試ごとに成績アップする姿を楽しみにしています。


こだなかの皆さんも、よろしくお願します!



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こだなか塾の皆様へ

アンケートご協力のお願いです。

お手すきの際に、下記アンケートにご協力いただけたらと思います。

(今回はこだなか塾の指導内容のアップグレード、2人体制への移行等の効果を見るためのものですので、みやうち塾の皆様はお控えいただけたらと思います。

みやうち塾はまた実施させていただきます。)

・3分ほどで終わります。

・どなたが書かれたかは、はわかりません。

・5月16日まで実施させていただきます。

ご協力よろしくお願いいたします!



アンケート