投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:333
投稿日時:2021年3月1日13:14
最終閲覧日時:2024年4月25日16:59
全員合格、と報告させていただきたいところですが、
今年も悔しい思いをしてしまった人がいます。
これに関しては本当に申し訳なく思っております。
みやうちもこだなかも、今年受けた生徒は間違いなく力はありました。
あとサポートすることができずに大変申し訳ございませんでした。
しかし、落ちたからと言ってだめなことはない。
これだけは伝えさせてください。
もちろん、塾としては合格率とかはものすごく気にしますし、それにこだわっているからこそ、
合格実績とかはバンバン書いています。
しかし、それだけのこと。
では、落ちてしまったからもう終わり、みたいなことは絶対にありません。
いや、むしろ、合格・不合格は時の運。
単なる一発勝負の結果でしかありません。
何度も言うように、受験はゲームみたいなもの。
ゲームでは負けてしまいましたが、それだけのことです。
本当に大切なのは高校に入ってから。
きれい事とかではなく、これはマジです。
公立に落ちたけど、受かった場合よりも全然いい大学にいく。
これは普通にあり得ること。
そして、大学とかだけでなく、高校生活が全然楽しかった。
それも普通にあることです。
今はとても辛いと思います。
なかなか切り替えれない気持ちもわかります。
しかし、前を向いてほしい。
そして、これからの高校生活をしっかり充実させてほしいと思います。
かく言う僕も大学受験は落ちました。
普通に全落ちして浪人したので、落ちた悲しさはよくわかります。
とはいえ、それがあったからこそ、深く勉強と向き合えるようになったことは事実。
強がりとかではなく、落ちて良かったなと思ってます。
もちろん、塾としては合格の率を徹底的には
高めているから、そんなことは普段は言いません。
何がなんでも受かれ!
と言ってますが、それはあくまでも僕らの理屈。
落ちたからといってだめなことは全くありません。
いや、そもそも落ちるという表現もよくない。
単に進路が決まっただけです。
これからが本当のスタートです。
いよいよ、高校生。
新しい生活に向けて、準備していこう。