投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:298
投稿日時:2019年9月21日18:22
最終閲覧日時:2025年11月26日17:58
気づけばもう9月。
みやうち塾を始めて2年と2ヶ月が経ちました。
この2年と2ヶ月。
人生で最も濃い時間でした。
塾講師のときに感じた矛盾を解決したい。
そして、最強の塾を作る。
その思いで、ここまで続けてきました。
思えば、23の若造が作ったこの塾に入っていただける人がこれだけいたこと。
今考えても、奇跡だったと思います。
最初は10人程度から、
入ってくれる生徒はどんどん増えて、
レベルに対応するため、個別指導も導入し
気づけば100人近い人数に。
でも、あのとき、みやうち塾は最も危機でした。
指導法とシステムでどうにかなる。
これは全くの思い違いでした。
多くの生徒の成績を伸ばしてきた。
そんな自信とは裏腹に、伸び悩む生徒もいて、
そして救うことができずにやめてしまった生徒もいます。
(彼ら、彼女らのことはよく覚えています。)
教育はシステムではない。
もっと複雑で、最後は人に依存するもの。
それを深く学びました。
このままの形態でいいのか。
そんな悩みを吹き飛ばすように、
宮内っ子は、どんどん成長して、
(宮内っ子は勝手に名付けました。笑)
今は間違いなく最高の状態。
でもまだ発展途上。
ここが最高ではない。
塾は我々講師だけでなく、中の生徒で変わる。
そのことを強く実感しています。
僕らが成長するよりもずっと早く、生徒は成長している。
それに応えることができるか。
今は塾の分岐点。
やるからにはNo.1。
これしか目指したことがない。
ただの近い塾で終わるのか、
それとも近くにある最強の塾になれるのか。
この一年は勝負の1年。
考えれば考えるほどおもしろい。
並の塾ではないことを、
お見せしたいと思います。