公立高校は内申はスルー

投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:271


投稿日時:2021年9月30日1:38

最終閲覧日時:2025年8月24日5:28


みやうち塾



 


3年生の皆さんは、いよいよ出願校を決める時期。


次の3年生をどこで過ごすのか、いよいよ決めにいく。


高校なんてどこでもいい。


別に入れるところでいい








1、2年生の頃、そんな風に話していた人たちも、


この頃になると真剣に考え出す。


高校がどこでもいい。


はっきり言って、これは逃げだと思う。


これから3年間を過ごす高校が、どこでも良いわけがない。


そもそも、高校は別に行かなくてもいい。


それでも受験をするということは、高校に行くという進路を選んでいるということ。


適当に選んだとしたら、それは、


適当に3年間を過ごす


という進路を選んだいうこと。



進路の責任を終えるのは、自分だけ。



三年間高校に通う自分が、いい意味でも悪い意味でも、

その選択の責任を果たすことになる。



だからこそ、悔いのない選択をしてほしい。



そんな3年生に、入試の仕組みからできるアドバイスがあるとすればこれ。







公立高校は内申をあてにするな



内申で逃げ切れる



これは、高校によっては当てはまると思う。



しかし、住吉、橘くらいから無理。



普通に逃げ切れない。



よく、謙遜して内申だけよかった、という人もいるけど



そういう人はそこまで本番の点数も悪くない。



逆に、本番を取る力があれば、臆する必要なし。



十分挽回できる。



いや、挽回というより、実力通り受かるだけ。



これから、内申がないから



とか、



とりあえず行けるところで



とか、



志望校を下げる人も出てくると思う。



もちろん、それは全く悪いことではない。



しかし、だから自分も下げないといけない、というのは間違い。



本番を取れるのであれば、普通に勝負すればいいし、



取れないのであれば、取れるようになるまでやるだけ。



何より、勝負して併願の私立に行く方がいい、というのは、普通にありえる。







まだあと4ヶ月半。



短いようでまだまだある。



まだまだやれることはある。



次の三年間を、自分で「選んで」、掴み取ってほしい。