投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:179
投稿日時:2019年12月8日20:34
最終閲覧日時:2025年11月26日14:15
本日の入試対策講座の内容に関して、まとめさせていただきます。
今日話したことはズバリ、何点取れば受かるのか。
それを説明しました。
全教科80点ないと高津は受からない。
川北はオール4が最低必要。
新城行くには、全教科満点取るしかない。
橘高校の倍率は3倍。
この時期になると、様々な憶測、噂が飛び交います。
しかし、そんなもの聞いても意味ないですし、
何点取れば受かるのか、これは例年のデータをみれば分かります。
ということで、
内申点を加味すると本番で何点取れば合格なのか、実際に計算してみました。
その際、参考にしたデータは、去年の合格者の点数。
(伸学工房と新教育研究社を参考にしています)
そして、全県模試の予想ボーダー点。
全県模試の2次選考予想ボーダーは毎年9割を超えて当たります。
この数値から、合格するのに必要な点数を、1次選考、2次選考でそれぞれ割り出します。
そして、その点数を超えるためには、本番で何点取ればいいのか。
それを計算します。
(面接は去年の点数の平均を取ります。慎重な生徒は最低点で計算していました。)
結果。
何点必要かわかりましたね?
いつも通りやれば合格する生徒。
これももちろんいます。
あと20〜30点
足りない生徒。
1教科あたり5点から6点今より伸ばす必要があります。
逆にいえば今よりもう2から3問合わせれば、合格ということです。
50〜70離れている場合。
各教科10〜15点アップ。
難しそうですが、数学の基礎問題を取りこぼしていた。
英語の並び替えを間違えていた。
理科、社会をほとんど勉強できていない。
よくよく考えてみれば、基本がきっちりできれば十分合格できることに気づくはずです。
私の肌感覚ですが、入試までに50点くらいは普通に頑張れば伸びます。
目標としてはあと100点。
全員の点数をアップすることです。
今から100点伸びれば、間違いなく全員合格するので、そこを狙っていきます。
最後に、最も大切なこと。
それは、一問にこだわるということです。
ここから勉強する内容の中のどれかが、入試でも出ます。
だから、間違えた問題は必ず本番で得点にする。
その意識で一問一問解いてほしいと思います。
本番で満点をとる必要はありません。
とにかく、ここから3ヶ月でやった問題は必ず合わせる。
その気持ちで勉強していきましょう。
今日最後に書いた学習計画。
絵に描いた餅で終わらないように必ず実行していきます。
あと68日。
夏休み2回分。
必ず合格するという強い気持ちでやり抜いてほしいです。
明日も朝からやってますが、
このブログを読んだ今から取りかかりましょう。