進路決定はいつ?

投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:218


投稿日時:2020年7月19日13:06

最終閲覧日時:2025年11月24日2:29


みやうち塾





学校に提出する、進路志望調査書はご存知でしょうか? 


3年生の保護者様は、もうご存知かと思います。




第一志望から第三志望まで、高校を書き込み、それに基づき学校の先生と面談もされると思います。




そして、学校の先生から、


「大丈夫だよー!」

とか、

「無理そう」


といったお話を伺うかと思います。



そのとき、ある疑問を抱かれると思います。


それは、









塾と評価が違うんじゃない、、?



という疑問です。







おそらく、ほとんどの場合において、学校の先生の評価の方が辛いと思います。




なぜこうなってしまうのか、どちらを信じればいいのか、説明させていただきます。


1、学校の先生は立場上厳しめ


学校の先生の立場上、厳しめに言わざるを得ないと思います。


なぜならば、受かるよー、と言っても、その生徒のために何かをすることは職務上できません。


(贔屓になってしまいますからね)




ですので、無責任に、行ける、ということは言えないと思います。




逆に僕らは、入試まで受かるためにサポートしていきます。




みやうち塾生のためだけにノウハウを提供していきます。




そうすると、現状不安があっても、例年の生徒の成長をみれば十分いけると判断するのです。




2、模試のデータがない。




学校の先生は、内申点と学力調査に基づいて志望校の判断をしている方が多いです。




(違う方もいらっしゃると思いますが、大筋で、という意味です)




しかし、内申点は入試の半分以下の割合しか考慮されません。




(2次選考もありますしね)




さらに、学力調査は本番とは形式が違い過ぎますし、何より情報が古過ぎます。




しかし、僕らは模試の結果を1番重視しています。




特に、全県模試の2次選考基準は、かなり当たります。




そのため、僕らはその模試の数字を中心に判断しています。




実際、学校の先生は無理と考えていても、「得点力を考えれば余裕だけどなー」




と思う生徒も多くいます。




(逆も然りです。)




3、後半の伸びを考慮するか




基本的に、受験生は後半伸びます。




もちろん、落ちる子もいるはずですが、うちの生徒は間違いなく後半伸びます。




これは、去年の3年生の話をぜひ聞いてみてほしいと思います。



特に模試の点数はまだまだ伸びるので、その点を考慮して、僕らの方が判断がポジティブになると思います。




では、ここまでのことを踏まえて、どちらを信じればいいのか、ということですが、



どちらも信じなくていいです





何を言ってるんだ、という話ですが、




この時期に志望校を絞る意味はないですよ。




実際、半年後どうなってるのか、誰にもわかりませんから。




もちろん、絶対に受かるつもりでやってますし、受かると思うから「大丈夫です」




と伝えています。




でも、本番に熱を出してしまうかもしれませんし、




何があるかは根本わかりません。




ですので、今できることは信じること。




これまで育ててきた、皆さんのお子さんを信じてください。




お父さん、お母さんに本当によく育てられてきたなといつも感じてますし(お世辞ではありません)




入試も必ず乗り越えていけると思ってます。




結論




志望校の決定はギリギリまで待てばいい。




今はとにかく、力をつけることとどんな高校があるかを知ること。




これだけを考えていてください。




学校の面談の結果で落ち込まないでくださいね。