投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:164
投稿日時:2020年6月12日15:01
最終閲覧日時:2025年11月24日8:55
神奈川県でも試験範囲が減ることが決まりました。
それを受けて、
「何をしたらいいの?」
と不安になっている人も多いと思います。
しかし、試験範囲の変更は、合否にはほとんど関係ないと思ってます。
範囲がどこになろうが、学力が高い人が受かる。
これが入試の本質です。
学力で合否を決める、という考えが変わってない以上、やるべきことは何も変わりません。
ちなみに、現在3年生は英語の文法は全て終わってます。
数学に関してはあと二次関数を残すのみなので、今月で終了します。
(早い人は終わりました)
理科は天体が、
社会は経済が残っている状態です。
しかし、これらも全て終わらせてしまいます。
理由としては、経済を勉強することで、歴史の中身を深く理解できるし
天体は割合の勉強にもなるからです。
例えば、経済の仕組みがわかれば、田沼の政治がなぜ革新的だったのか。
米騒動はなぜ起こったのか。
世界恐慌から戦争に向かっていった理由は何なのか。
深く理解できます。
天体は、知識だけならそこまで重要ではないですが、角度の問題は数学の力を養ってくれます。
ということで、
入試まで時間がなくてやばい。
背に腹は変えられない
という人以外は、基本的に全て終わらせていきます。
全範囲を先取りし、9月のテスト前から(おそらく)もう一度復習をします。
コロナに振り回されないで、やるべきことを進めていきましょう。