投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:227
投稿日時:2021年12月22日1:31
最終閲覧日時:2025年9月4日21:26
最近のテスト報告は、いい点数を取った人ばかりになっていました。
やっぱり、100点を取ると、アップしやすいですし、
頑張ったからこその結果なのでどんどんアップしますが、
塾として大事なのは、やはり塾平均点。
得意な生徒がさらに高みを目指すのはもちろんのこと、
苦手な生徒のみなさんも、どんどんできるようになっているか。
これも重要なのです。
勘違いしていただきたくないのは、
個別指導を作ったのは、決して、苦手な子は個別で少し勉強すればいい、
と思った訳でない、ということ。
むしろ、より時間の密度を高めてほしいからの完全個別指導。
攻めの完全個別指導なのです。
極端に苦手な単元があったり、読解力に大きな課題がある場合、
一人ではなかなか勉強できない。
そうすると、本館のような1対複数で指導をするスタイルだと、
進捗達成率が上がらない。
こうなったとき、完全個別は進捗達成率を向上させ、
学力向上につながると判断したから始めた訳です。
別に、それ以外は勉強しなくてもいい、という訳ではありません。
試験が終わった後、どうでしょうか。
すぐにとりかかる人とそうでない人。
ここからもう、差がついています。
昨日も、やる気になっている2年生。
よく頑張っていました。
しかし、いつまでもテスト終わりのままの人もいます。
次に向けて、今日こそ頑張りましょう。