学校のワークを極める

投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:172


投稿日時:2019年9月1日1:03

最終閲覧日時:2025年11月26日19:21


みやうち塾



試験前にもう一度確認してほしいこと。    


それは、学校の課題をどう取り組んでいるか。


特に、リピートや国語のワーク、ステップパワードなど。


これらは非常に重要な「テスト対策問題集」です。


よく過去問を試験前にやれば点数は取れると考える人がいます。


しかし、それって過去問である必要があるのかが、いまいちわかりません。


というのも、過去問なんてやらなくても、試験で出される問題は普通にわかりますよね?


学校では試験範囲を指定してくれて、


授業でノートをとって、試験範囲のワークも出されます。


これだけやることが指定されている状態で、過去問がそんなに必要なのか、よく考えてほしいと思います。



もちろん、やるべきことを全部やって過去問をやる。



これは問題ないと思います。


でも、過去問をやっておけばある程度取れるみたいな勉強で、勉強得意な人に会ったことがないです。



むしろ、過去問をやろうと思うのは、これまで勉強をやっていなくて、何かにすがりたいからとりあえず過去問をやる。



このタイプの人が多いと思います。


皆さんはこれまで、内容を理解することを目標に、単元そのものを理解する勉強を繰返してきました。


間違いなく力はついています。


なので、過去問にはこだわらずにこれまでの内容を定着させることに徹していきましょう。


しかし、この教科はもう間に合わないという人も数名いると思います。



その人たちはワークや学校の課題を見直していきましょう。


こっちの方がよっぽど出る可能性も高いです。


ということで、迷ったときこそ基礎基本。


これに徹してほしいと思います。


試験前に答えを写すことがないように、まだ終わっていない人は教えてください。