投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:260
投稿日時:2021年4月1日0:59
最終閲覧日時:2025年8月30日5:57
1週間という短い春休みですが、新学期に向けて着実に準備を進めています。
今日も、朝から頑張って勉強しに来る人がいました。
決して、午後の授業の代わりではなく、午後もやるけど午前中もやる。
これがすごいことだと思います。
午前中の代わりに、という理由で来る人は結構いましたが、今年はそういう人はいません。
代わりではなく、さらに進めるために朝に来る。
これがすごいことだと思います。
これまでの学校生活で、毎日の積み重ねの差がどれだけのものになるのか
そろそろ気づいていると思います。
1年生の最初の頃はそこまでの差でなかったとしても、
気づけばものすごい差になっているはずです。
だからこそ、毎日を無駄にしないで過ごすことが1番大切だと思います。
さて、3年生の集団授業では今、代数の分野(計算の琴です)は二次方程式まで、
幾何学の分野(図形のことです)は三平方の定理まで進みました。
来週、円周角、二次関数をやると、3年生の範囲は一通り終わりになります。
早すぎるのではないか?
心配になられるかもしれませんが、
先取りで得られるメリットをぜひ享受してほしいと思います。
まず、先で進める理由は2つあります。
1つ目は入試問題に早く取り掛かるためです。
入試問題のほとんどは、3年生の範囲からでます。
これは、数学の体系性を考えれば当然のことです。
数学は、学年が上がるに連れて、前の単元をより一般化した状況を考えていきます。
例えば、1年生ではy=ax
という特殊な状況を考えますが、
2年生になるとy=ax+b
の形に、より一般化されます。
さらに、3年生になると、xの二乗の場合まで、条件を緩めて考えていきます。
このように、上の学年の知識をみれば、前の学年の理解度もわかるようになってます。
(比例がわからないで、一次関数がわかる、ということはありえないですからね)
ということで、入試問題は3年生がメインになるので、
3年生の範囲を勉強しないと過去問演習に入れないのです。
しかし、数学の難しさは、問題にどの知識を当てはめるかを見極める力を問われること、だと思っています。
一次関数が出ると分かっていればそこまで難しくはないです。
得意な子であれば、すぐに理解できるでしょう。
では、どこで差がつくのか。
それは、
じゃあこの問題が一次関数なのか、そう見えて実は幾何学的なアプローチが必要なのか
というのを見分けるところです。
この、どの知識を使うか、を考えるときに発想力が必要になります。
そして、この発想力を使う練習をどれだけこなせるかが、本番での差になると考えています。
そこで、早めに単元ごとの勉強を終わらせて、過去問演習に入ります。
目標は47都道府県の問題を制覇することです。
理科、社会、英語は毎年何人かクリアしますが、
数学まではなかなか終わりません。
しかし、今年はかなり早く進められています。
全県制覇、十分できると思います。
2つは、定期テストに向けて、より深く理解するためです。
各単元を深く理解するには、ある一定回数繰り返すこと。
これが必要になります。
では、テストぎりぎりに範囲の勉強を終わらせたとして、何度も繰り返すことができるでしょうか?
当然無理です。
だからこそ、早めに終わらせてもう3回くらい復習授業をしていきます。
さらに、繰り返すことができれば、問題のパターンも変えて取り組むことができます。
入試問題に向けた準備と、単元の深堀りをするために、基本は先取りです。
明日も、より早く、そしてより深い勉強をしていきましょう。