投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:209
投稿日時:2020年9月7日15:31
最終閲覧日時:2025年11月23日17:40
3年生はそろそろ進路を考える頃。
そうすると、どうしてもある考えが浮かんでくると思う。
それは、
「ここの高校、今のままでも入れるしいいかなー」
という妥協。
第一志望の模試の合格判定が、がDだと、
それより下のAとかBがつく高校が頭にちらつくと思う。
もちろん、妥協することはが悪だ!みたいなことは思わない。
人生、受け入れなければならないことはある。
でも、最後にもう一度考えてほしい。
「言うほど勉強したのか?」
これだけ。
こちらが止めるくらい勉強した、
その結果無理と思ったのなら何も言わない。
でも、正直、たいして勉強もしてなくて、勝手に諦めてるだけ
こういう人もいるはず。
これは、高校がどこかというより、生き方の問題。
ここで、もう少し頑張れるのか、それともすぐにやめてしまうのか。
この小さな差は大きい。
あと150日あればまだまだ変えられる。
逆に、今A判定でも、ここから伸びてくるライバルにおいていかれてしまう。
受験は団体戦とよく言いますが、あんなの嘘。
間違いなく個人の勝負。
人生ではじめて、自分の生活環境を、勝負して選ぶ経験だと思います。
そして、勝負ごとにおいて一番大事なことは、とにかく最初を制すること。
今日こそ、はじめの一歩を踏み出してほしい。