投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:298
投稿日時:2020年2月11日0:57
最終閲覧日時:2025年11月26日7:50
明日は私立の試験の結果発表のところが多くあります。
併願は、普通は受かるとはいえ、ドキドキする人も多いと思います。
実際、僕もとても緊張しています。
とはいえ、併願校の結果に緊張しているわけではないです。
むしろ併願校は何も気にしてません。
内申取るまで緊張しましたが、今はほとんど気にもしてません。
では、何に緊張しているか、ということですが、私立の一般入試の結果と14日の本番です。
ものすごく緊張しています。
公立に関しては、みんな受かると思ってますが、それでも結果発表の緊張感はものすごい。
自分の高校入試より100倍緊張します。
ちなみに、僕の高校入試のときは、何も緊張しませんでした。
高校入試は、ほんとに100回受ければ100回受かる自信があったんです。
どう頑張っても落ちないだろうと(笑)
(本当にその実力があったかどうかはわかりません笑)
でも、見ている周りの人は、本当に緊張したと思います。
そして、今はまさに、保護者の皆様が1番緊張していると思います。
ちなみに、落ちたらどうなるのか、ということですが、
実際、言うほどやばくないですよ。
ほんとに。
別に人生終わる訳ではないし、
むしろ、落ちて学ぶことも多い。
大学入試で落ちたことはいい経験だったと今でも思います。
実際、無理して受からせるのであれば、落ちた方がいい、という考えはあります。
ちなみに、この話をしていただいたのは、岡本塾の塾長です。
岡本塾
この塾は、同じ神奈川にある個人塾ですが、本当にすごい。
肩書も、翠嵐高校専門塾。
塾の平均偏差値は、70を超えることもあるというとんでもない塾です。
先日、岡本先生とお話させていただく機会がありました。
(寿司をごちそうになりました。ありがとうございました。)
その時に、無理して受からせることが正義ではないという話を伺いました。
実際、その通りだと思います。
高校入試で人生が終わる訳ではない。
むしろスタート。
全力で取り組む過程にも、その後の人生において本当は意味があります。
逆に、高校入試で燃え尽きてしまったら、なんの意味もない。
高校入試まで頑張れば、あとはどうでもいいとかそんなことはない。
そして、落ちてしまったら全てが無駄ということもない。
これは本当によくわかります。
ちなみに、気をつけていただきたいのは、岡本塾が合格を気にしていない、ということではないです。
むしろ、めちゃくちゃこだわっていますし、実績もとんでもないです。
でも、岡本塾では、絶対に生徒に合わせることはしない。
ここはぶらさないと話されておりました。
できない生徒でも待つことはる。
しかし、できるようになるまで待つけど、絶対に手は差し伸べない。
この厳しい姿勢があるから、これだけの実績を出してきた、ということを深く感じました。
この話を聞いたときは本当に納得しましたし、みやうち塾にもまだまだ課題(=伸びしろ)はあるなと感じました。
しかし、それでも思うのは、
何がなんでも受かってほしい。
僕はこの考えが強い講師だと思ってます。
もちろん、受かって満足して、高校に行って何もしなくなるのは良くない。
でも、落ちても無気力になるかもしれないし、
受かって学ぶこともたくさんあるはず。
落ちたことが学びとか、受かっても良くないとか、そんなの、終わってみないとわからない。
だったら、とりあえず受かっとけばいいじゃん、というのが僕の基本的な考えです。
何より、これだけ頑張っている3年生の努力が、なんとしても結果につながってほしい。
だからこそ、何かなんでも受かってほしい。
そして、そのためには全力を尽くす。
それがみやうち塾スタイルです。
高校のことは受かってから考える。
とりあえず、目の前課題があるのなら、それを全力で越えていくだけ。
そのためには、ありとあらゆる手を尽くす。
このスタイルで最後まで突き進んでいきますよ!
僕も、あと20年塾をやれば、岡本先生の境地に行けるかもしれませんが、今はとにかく受かってほしい!!!
何がなんでも合格しよう!
そして、高校に行ってもはばたいて行ってね!