投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:214
投稿日時:2020年2月16日13:01
最終閲覧日時:2025年11月26日5:37
「海外に旅行に行きたい」
そう思ったら、お金をためて、休みを作って、いけるように行動しなければなりません。
そうしないと永遠にたどりつけません。
これは、高校入試でも同じこと。
「法政に行きたい」
「翠嵐に行きたい」
「新城にいきたい」
そう思うのであれば、行けるように行動しなければ、永遠にたどりつくことはできません。
これは、塾の経営においても同じこと。
全員の志望校合格を成し遂げるためには、そうなるように動かなければならない。
だからこそ、この春から、みやうち塾別館をオープンします。
3年前、この塾を作ったとき、今の形態がベストと思いました。
でも、今もう一度塾を作ったら、さらにすごい塾を作れる自信がある。
逆に、最高と思わないものを売ることはできない。
そこで、ご説明させていただいたように、運営スタイルを変えていきます。
しかし、スタイルだけ変えても意味はないです。
最後に大切になってくるのは、実際に関わってくる人達の意識。
僕や赤羽君、アシスタント講師の考え方。
生徒自身の気持ち。
そういったものが変わらなければ、何をしても意味がない。
だからこそ、生徒の皆さんには自分自身の目標をもう一度思い出してほしいです。
なぜ塾にきているのか。
それは、勉強ができるようになるため。
そして、自分自身の可能性を広げるため。
そのために、妥協のない空間でなければいけません。
そして、その目標を達成するためにも、来年度の我々の目標は、みやうち塾を橘、新城、専門塾にすること。
それを名乗れる実績を出すことです。
なぜ新城、橘か、ということですが、この2つの高校に行きたい、という人がとても多いと感じているからです。
開校して2回の入試で、新城、橘に受かった生徒は1人。
同レベルから私立に変えた生徒が2人。
全体のレベル的には、高津高校や川崎北高校
この辺の生徒がメインでした。
しかし、開校当時のみやうち塾と、今のみやうち塾は全く違う塾といってもいいほど変わってます。
まず、初年度一人の3年生が大逆転合格。
これはほんとに大逆転。
僕らも正直無理と思っていた壁を打ち破ってくれました。
そして去年の3年生。
この3年生はほんとに頑張る子が多かったです。
本当によく頑張る。
そして、定期テストで結果を出すという雰囲気を作ってくれました。
そして、今年の3年生。
今のみやうち塾があるのは今年の3年生のおかげ。
これは間違いないです。
塾での雰囲気。
これは間違いなく、3年生が作ってくれた。
(3年生ありがとう!)
そして、この3年間で、雰囲気は全く変わっています。
そして、この波に乗ってほしい、1、2年生。
学力的には新城、橘は普通にいます。
だからこそ、ここを基本にします。
新城、橘。
ここは普通のレベル。
その意識でやっていきます。
もちろん、高津高校がいいから、といって志望校を下げることはなんの問題もありません。
基本的に、僕らは出願には触れません。
でも、高津しか受からない状態で、新城は無理。
別に、どちらの高校が優れているか、という話ではなく、入試の仕組み的に無理なんです。
だから、来年度は、新城が基本。
そして、勘違いしてほしくないのは、新城に行くというのは、決して難しい問題ばかりやるという訳ではないということ。
基礎基本の徹底。
原理を理解し、考え
抜く力があるか。
そういう、基本を鍛え抜く塾になるということです。
もちろん、その基本ができれば、翠嵐でも、湘南でも十分狙えます。
実際、世の中には、塾内偏差値が60を超える塾。
そんな個人塾は普通にある。
しかも、入塾試験なし。
もちろん、みやうち塾もこれは貫きます。
苦手な子にもぜひ来てほしい。
ただし、覚悟が必要。
生半可な気持ちではできるようにならない。
その覚悟を鍛える塾になります。
そういう、ものすごい個人塾をみて、僕らもまだまだだなと思うことがよくあります。
しかし、やっている塾がるということは、道はあるということ。
あとは、動けるかどうか。
その一歩である、来年度の新教室。
楽しみにしておいてください!