投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:323
投稿日時:2021年3月28日15:25
最終閲覧日時:2025年8月30日7:44
春休みになるにあたって、もう一度確授業の目的を再確認させていただきます。
まず、英語読解の授業。
この授業の目的は主に3つあります。
1つ目。
今ある知識を使って、長文の文構造を読み取ること。
中学校で習う単語、文法はみんな同じです。
そして、試験でもその範囲内で問題が出されます。
にも関わらず、英語の点数に差がつくのはなぜでしょうか。
もちろん、そもそも覚えきれていない、というのはあると思いますが、
それだけが原因ではありません。
もう一つの原因は、主語・述語だったり、修飾・被修飾だったり、
文構造を読み取ることができていないからです。
日本語と英語は話す順番は違います。
しかし、同じ人間の脳から作られているため、文を構成する要素(主語、述語などです)に関しては、同じです。
だからこそ、この文構造を理解することで、英文を日本語の語順に「正しく」並べ変えることができるようになるのです。
日頃勉強している文法の知識を活かして、文を「正しく」切れることを目指します。
2つ目。
2つ目の目的は、単語を文に応じて意訳できるようになることです。
例えば、こんな文があったとします。
when we are seen on close inspection、we have a way of showing deffect.
この文を訳せますか?
(出展 基礎英文読解)
そのまま訳すと、
when we are seen on close inspection、
=
私達が近い検査で見られるとき、
we have a way of showing deffect.
私達は欠点を見せることの方法を持ちます。
となります。
???
これでは全く意味がわからないと思います。
この場合、closeは「近い」から派生して、「近い→近くで詳しく→綿密な」
と訳します。
onは時間的な接触を表すので、
綿密な検査をされたときに、
とか、
近くで詳しく見られたときに
などど訳すといいでしょう。
さらに後半も、
wayを、方法→何かに至る道筋→機会
と考え、
欠点を見せる機会を持ってしまう
→欠点を見せる隙を与えてしまう
などと訳すとしっくりくると思います。
このように、英語をそのまま訳すだけでは意味がわからなくなります。
理由は、単語のニュアンスは、文によって異なるから。
だから、長文読解を通して文脈の中の「生きた」意味を感じれるようになってほしいです。
最後、3つ目は、当たり前ですが、
基本的な単語、文法を復習すること。
生の文章の中で改めて文法をみれば、一度習った文法も深く理解できると思います。
単語に関してもたくさん見たほうが覚えられることは間違いないです。
英語力は力がつくまでに時間がかかります。
しかし、一度力がつけばちょっとメンテナンスをすればいつでも高得点を取れる
ようになる教科です。
毎日の積み重ねを大切に、たくさんの英文を、
読んでいきましょう。