集団授業の役割

投稿者:池畠 悠 所属塾:みやうち塾 閲覧数:240


投稿日時:2020年11月19日14:39

最終閲覧日時:2025年11月20日12:00


みやうち塾




みやうち塾では個別指導と集団指導の両方を受けることができます。




もともとは個別指導でしたが、今年から集団指導も始めました。







では、集団指導と個別指導の違いとは何なのでしょうか?




僕自身は集団か個別か、と聞かれれば、個別指導を推しています。





というより、本当に成績を伸ばすのは個別指導しかないと思っています。




生徒の弱点をピンポイントで教えるには、個別指導が必ず必要になってきます。






余談ですが、塾経営者の目線で言わさせていただきますと、


集団指導塾でも、きちんとした塾は必ず個別指導をしています。


補習を組んだり



演習しながら質問対応をする時間を作ったり、という場面が必ずあります。



導入が集団指導、というだけで、一対一で生徒を見ているはずです。)






では、個別指導を指示しているのに、なぜ集団指導もやっているのか、ということですが、




その理由は、引っ張って行く力が弱いと感じたからです。






個別指導では導入の時間をなかなか作りにくいです。





その分、先に進んでいく力がまだまだ弱いと思うことがありました。




そこで、集団で入試対策や学校の先取り、単元別の補習(割合など)を行っているのです。





だから、集団授業には毎回来て、どんどん先に進んでいきましょう。




単元によっては、わかっているものは出なくてもいいと伝えている生徒もいます。





学校ではないので全員一律にする必要はありませんし、授業内容によって選んでいただいて構わないとは思っています。



それを言い訳に休もうとしていないか、



これだけが心配なのです。



先取りが大変だからやらない、という考えでは、本来の意味がなくなってしまいます。



指定の授業には頑張って来るようにしてください。






まとめると、指定されている授業には基本的にくる。


これないときはきちんと連絡。




この2つは守ってください。





では、今日も頑張っていきましょう。